壬生邸の庭

本と物語が好きな転勤族

他人の車に乗りたいか?

「いいよ、車出すから乗っていきなよ!」

 

転勤の際、実家に車を置いてきたので今現在、出かけるには公共交通機関か徒歩しか手段がないのですが、先日職場の方からこのように声をかけられました。

 

「お気遣いなく〜」

「いいよいいよ遠慮しないで」

 

こうして今回は押し切られてしまったわけですが、乗りたくない理由はいくつかあります。

 

  1. 車酔いが激しい
  2. 故に相手が無駄に自身の運転に自信をなくすことも避けたい
  3. 私事で職場の人と関わりたくない
  4. 芳香剤問題
  5. 話題が続かない

 

私はたかが30分そこらのバスですら酔い、酷いときは途中下車してそこから歩くくらいには車酔いの酷い人間。

そんな人間が職場の人のご厚意に甘えて乗ったらどうなるだろうか。

私は吐くし、向こうも無駄に自分の運転への自信を失うのではないだろうか……。

 

そして、プライベートで職場の人と関わりたくない。これは私のお仕事上の都合なのですが、社宅に住んでいるのでどうしても関係者と顔を合わせてしまうことが多いです。

気が休まらないので休みの日くらいはそっとしておいてほしいものです。ほんとに。

 

柔軟剤の話とか有名ですよね。

匂いの好き嫌いはありますし、「ご厚意」で乗せていただいてるのにそんな芳香剤に文句なんて言えないじゃないですか。

まあご厚意だろうと乗りたくないんですけど。

ましてやこちらは車酔い激しい人間、ブーストかけられても困ります。

 

最後に

休日なのに職場の人にわざわざ気を使って話したくありません。

 

早く実家から車持ってこないとなあ……

 

ちなみに許される芳香剤はこちら↓